現在、日本を含む36ヶ国のチャートで一位を獲得しており、
日本での一位獲得は1990年の『I'M BREATHLESS』以来、実に18年ぶりの事です!!
(2008年5月の記事です)
Hard Candy/Madonna
1. Candy Shop
2. 4 Minutes
3. Give It 2 Me
4. Heartbeat
5. Miles Away
6. She's Not Me
7. Incredible
8. Beat Goes On
9. Dance Tonight
10. Spanish Lessons
11. Devil Wouldn't Recognize You
12. Voices
投稿者:おまみ
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前作の『CONFESSIONS ON A DANCEFLOOR 』に続いての世界中での大ヒット!
マドンナ、健在振りを発揮、というか完全に人気が再燃したようですね(炎)←絵文字
マドンナの音楽キャリアは25年以上になりますが、その間ずっと順風満帆だったわけではなく、マドンナへのバッシングが激しかった時期は過去に何度もありました。
古くは1989年の「LIKE A PRAYER」のPVやペプシコーラのCMが神を冒涜していると言われて放送禁止になった事もありました。
1990年の「JUSTIFY MY LOVE」や1992年の「EROTICA」のPVは卑猥すぎて放送禁止になり、その後の過激な写真集と主演映画は猥褻で悪趣味と言われました。
確かにバッシングを受けても仕方がないような出来事もあったと思います。でも私は、マドンナは自分が影響力のある立場にいるという事や、バッシングを受ける事も十分理解した上で、それでも敢えて何かメッセージを伝えようと奮闘していたのではないかと考えます。
前々作、2003年のアルバム『AMERICAN LIFE』は表題曲のPVやアルバム収録曲の歌詞の内容があまりにも政治的だったこともあり、各方面からのバッシングが今まで以上に激しく、セールスも今ひとつでした。
ずっとマドンナを支持してきた私でも、マドンナもこれまでか…とさえ思ってしまったのですが、次の2005年のアルバム『CONFESSIONS ON A DANCEFLOOR 』ではイメージをガラリと変えて、「みんな、ホントは踊りたいんでしょ?」とマドンナの原点であるダンスアルバムを作って大ヒットさせてしまうあたりが、マドンナの逞しいところだと思います。
今回のアルバムは、ジャスティン・ティンバーレイク、ティンバランド、カニエ・ウェストなどR&B、ヒップホップ界の超売れっ子アーティストが多数参加していることもあって、最新型で多彩なサウンドになっています。
アルバムの1stシングルの「4 Minutes」ではジャスティン・ティンバーレイクとティンバランドが参加してますが、これがかなりいい感じに仕上がっています。
Madonna 「4 Minutes(Featuring Justin Timberlake and Timbaland)」
最初マドンナがジャスティンやティンバランドと絡むと聞いた時は、音楽のジャンルも違うしちょっと意外な感じがしました。
でも曲を聴いてみるとピッタリはまっていて、やっぱりマドンナは今までと違うタイプのサウンドを取り入れつつもそれを自分のサウンドにしてしまうのがとても上手だな、と思いました。
今回のアルバムでマドンナと多数共作している、ファレル・ウィリアムスって誰だったっけ?と思ったらN.E.R.D.のファレルでしたか!なるほど、よく聴くと10曲目の「SPANISH LESSON」とかN.E.R.D.っぽいですね。N.E.R.D.の曲では「She wants to move」が好きです!カッコいい♥←絵文字
『HARD CANDY』は大変内容の濃い、素晴らしいアルバムだと思いますまだまだこれから世界中で大ヒットしていくことでしょう。
先入観に捉われず、マドンナの音楽をちゃんと聴いた事がない人も是非一度聴いてみて下さい!!
投稿者:おまみ
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参考になったよ!って方は最後にここをクリックしてもらえないでしょうか♪
(「さん」付けしてしまいましたが~)
んースタイルイイ~ですね~今いくつくらいなんでしょーかね~?
N.E.R.D. の「She wants to move」は~
かなり、イイ~!!ですね。
「ん~セクスィ!!」っていう「合いの手」がクセになります!!
大のマドンナ好きなので、コメントさせていただきます!!
仰るように、マドンナって、かなりバッシングされていましたよね。
社会的なメッセージが強すぎて、あらゆる意味で刺激的でした。
ただ僕が思うのは、マドンナは、ずっと自由を主張していたんじゃないでしょうか。
「もっと自由に生きていい」、「もっと主張していい」…と。
きっと当時の女性の社会的地位なんかも背景にあったと思います。
だからこそバッシングされながらも支持され続けたんだと。
そして「CONFESSIONS ON A DANCEFLOOR」で、今度はマドンナ自身が自由にやりたいことを表現しているんだと思います。
だからマドンナは人間としてカッコいい!!
…なんて思っちゃうんです。
ありがとうございました!長文載せてもらってすみません…。
N.E.R.D. の「She wants to move」いいですよねー♪
あの、その映像の後にもちょっとだけ文章書いてるんで、出来ればそちらも載せてもらっていいですか?
マドンナは今年で50歳です!あんな50歳いないですよねー!!
>ひさしさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
リスニンのメンバーでマドンナ好きの方がいるとは思わなかったです!嬉しいです!!
ひさしさんの言われる通り、マドンナはどんなにバッシングを受けても自由を主張し続ける事によって、特に音楽界での女性アーティストの社会的地位の向上に貢献してきたと思います。
マドンナは、女性アーティストで初めて「スーパースター」と呼ばれた人ですからね!ホントにカッコいいです!!
これからもずっと自由な表現者でいてほしいです。私は支持し続けます!!
記事追加しておきます!!
ん~ぬかりがまたあった・・・。
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